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SONY・BRAVIA(ソニー・ブラビア)の液晶テレビでは「4倍速駆動パネル」を採用したものがあります。現在発売されている機種では、高画質モデルのHX920やHX820、HX720など上位の機種で採用されています。


4倍速駆動パネルとは、液晶テレビ特有の残像感を低減するための技術で、これにより動きの早い映像も2重にボヤけることなく動きがなめらかになり見やすくなります。

仕組みは、1秒間に60コマという通常のテレビ映像のコマとコマとの間に、新しく生成した映像を3コマ挿入し、コマの数を「4倍」にするというもの。


テレビ映像は停止画の連続で、パラパラ漫画と同じように1秒間に表示されるコマの数が多い分だけ映像の動きはなめらかになります。


ソニーの液晶テレビには、他に「倍速駆動パネル」というものがありますが、これはコマとコマとの間に新しく生成した映像を1コマ挿入し、コマの数を「2倍」にしたもの。


個人的には、4倍速駆動パネルの方が高画質なのでおすすめですが、人によっては倍速駆動パネルで十分という方もいると思います。大手の家電販売店では、2種類の駆動パネルの液晶テレビを並べて展示し比較できるところもあるので視聴してみてください。