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世界初として東芝が2010年12月に販売を開始したメガネ不要の3Dテレビ『グラスレス3Dレグザ』ですが、口コミなどを見てるとあまり好評のようではないですね。


画面サイズに対して価格が高いというものあるようですが、それより視聴する位置が問題のようです。


グラスレス3Dレグザの発売前に3Dメガネが不要ということで、視野角が心配されていましたが、東芝は9視差分を同時に生成、表示する技術で視野角の問題に対応。


これは、画面に対してある程度角度をつけて視聴しても立体映像を楽しむことができるというものです。


しかし、現在発売されている他の3Dメガネが必要な液晶テレビやプラズマテレビを基準に考えると納得できる立体感を味わえる視聴位置の範囲は狭いです。


グラスレス3Dレグザは、3Dの度合いを調節できる機能があり、もしかしたらそれを設定すれば満足する立体映像が楽しめるのかもしれませんが、どちらにしても今の段階で購入するは微妙な感じがします。


この液晶テレビは、話題となったこともあり大型の家電販売店では展示しているところが多いです。立ち寄った際には立つ位置をいろいろ変えて視聴してみてください。