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液晶テレビのパネルには、大きく分けて『IPSパネル』と『VAパネル』という2種類があります。液晶テレビを選ぶにあたって、違いが分かりづらいと思うので簡単に特徴をご紹介します。


■IPSパネル
【長所】視野角に強く、見る角度による色やコントラストの変化が少ない。
【短所】輝度やコントラストが低くなりがちで黒浮きしてしまう。

■VAパネル
【長所】構造上、光をほぼ完全に遮断することができるので高コントラストの実現が可能。
【短所】視野角に弱く、見る角度によっては色やコントラストの変化が大きい。


IPSパネルとVAパネルとには上記のような長所と短所があります。
メーカーによって採用している液晶パネルが違うので、それも知っておきましょう。


■IPSパネルを採用しているメーカー
・パナソニック(ビエラ)
・日立(ウー)
・東芝(レグザ)

■VAパネルを採用しているメーカー
・ソニー(ブラビア)
・シャープ(アクオス)
・三菱(リアル)
・東芝(レグザ)


どちらのパネルにも東芝が記載してありますが、東芝は機種によってIPSパネルとVAパネルを使い分けているためです。


【注意】液晶テレビの画質はパネルだけで決まるものではありませんので、各パネルの特徴をおさえつつ実際に映像を確認して、液晶テレビを選ぶようにしましょう。