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SONY・BRAVIA(ブラビア)には一部の機種を除き『人感センサー』という機能が搭載されています。ソニーが世界初として発表した技術で、省エネ性能が高くブラビアの新製品にも積極的に採用されています。


人感センサーとは画面の下にあるセンサーがテレビの前にいる人の動き感知し、誰もいなければスイッチをオフにしなくても自動的に映像を消し節電してくれるというもの。人がテレビの前に戻ってくると再び映像を表示します。機種にもよりますが消画時の消費電力を約80%も抑えることができ電気代を節約できます。


ブラビアがこの機能を初めて搭載させた機種は検知範囲が半径3メートルくらいでしたが、2010年2月に発売されたEX700シリーズでは半径約6メートル、横アングル80度、縦アングル30度に。


2010年7月に発売されたLX900シリーズでは、『インテリジェント人感センサー』としてパネルの下にカメラセンサーを搭載させ、人の動きだけではなく顔の向きをも感知することが可能になりました。半径約6メートル、横アングル60度、、縦アングル40度。


インテリジェント人感センサーは、新聞を読んでいるときや携帯電話で話しているときなどテレビを視聴していないと判断したら自動で映像をOFFにしてくれます。『省エネ優先』や『標準』、『視聴優先』と3つのモードがあり、視聴する人に合わせて設定が可能。


顔認識機能が付いていない人感センサーは、ブラビアのスタンダードモデルにも採用されている機能。1日あたりに節約できる電気代がわずかでも年間だとかなりの金額になるので搭載されていて損はない機能です。