Panasonic・VIERA(パナソニック・ビエラ)の液晶テレビでは、残像感を低減するために『フルハイビジョンWスピード』という倍速技術が採用されています。


フルハイビジョンWスピードとは、テレビ放送の1秒間に60コマというコマ数を、縦・横・斜めの動きに対応する120コマで映像を表示できるというもの。バックライト制御で残像感を大幅に低減し、動画解像度900本を実現しています。


ソニーの4倍速や、東芝のWスキャン倍速と比べると若干劣るような気もしますが、実際に家電販売店で残像感を比較してみると、あまり差がないように感じました。


パネルメーカーならではの技術なのか?パナソニックの液晶テレビって、他のメーカーとは違った映像の見え方がしますよね?色鮮やかで輪郭がクッキリしている感じ。


『高画質』の条件は倍速技術だけではなく、パネルや映像エンジンなどを含めたトータルのバランスということですね。興味のある方は家電販売店で確認してみてください。