新開発の『フルブラックパネル』でプラズマテレビが注目されているパナソニックですが、液晶テレビのパネルもどんどん改良されています。


パナソニックはグループ内にプラズマパネルだけでなくIPS液晶パネルのメーカーも持っているので、薄型テレビのパネルに関しては他のメーカーをリードしてます。


特にプラズマテレビや液晶テレビパネルの消費電力削減の技術は目を見張るものがありますよね。


■プラズマテレビ『フルブラックパネル』
高発光効率化技術により、2009年に発売されたモデルの約2倍発光率を向上。ネガティブコントラスト『500万:1』


■液晶テレビ『IPSαパネル』
半光沢パネルを採用。また、従来の蛍光管をU字管に変更することで、消費電力の大幅な削減を達成。コントラストは『20,000:1』


今後も改良されていくことが予想されますが、上記の技術が搭載された今年発売の最新モデルは、昨年のものと比較すると格段に良くなっています。


Panasonic・VIERA(パナソニック・ビエラ)に関しては、型落ちの商品を狙うより、最新モデルを購入するか、最新モデルの値下がりを待った方がいいかもしれませんね。