三菱電機のREAL(リアル)のセールスポイントの一つに『DIAMOND Panel(ダイアモンドパネル)』というものがあります。


これは、今まで液晶テレビに使われていたパネルの短所を改善して、より高精細映像を鮮明に再現することを可能にした三菱電機ならではのパネルのことです。


改善したのは液晶テレビのパネル処理方法。


■従来の液晶テレビのパネル
ノングレア処理・・・パネルの表面に細かな凹凸をつけ、外光の映り込みを抑える処理。これにより内部からの光(映像)も表面で拡散させてしまっていた。


■DIAMOND Panel(ダイアモンドパネル)
光沢(グレア)処理・・・表面の凹凸をなくし、外光を低反射させる処理。これにより内部からの光(映像)が表面で拡散されずにストレートに通り抜ける。


この処理方法によって、コントラスト(最も暗い部分と、最も明るい部分の輝度の差)が向上。また、黒つぶれの低減、高精細映像を鮮明に再現。


このあたりの技術になると、ちょっと家電販売店で見ただけでは、違いが分からないかもしれませんが、三菱電機のREAL(リアル)を買うならダイアモンドパネルが搭載されているものを購入した方がいいですよ。