薄型テレビを選ぶ際によく聞く『LED』とは、発光ダイオードの略です。
正確には『Light Emitting Diode(発光ダイオード)』
その頭文字をとってLEDです。


最近では、テレビや雑誌であたりまえのように使われている言葉ですよね。
このLEDが液晶テレビのどの部分に使われているかとテレビ画面のバックライトに採用されています。


LEDを液晶テレビのバックライトに採用するメリットとしては下記の4つ。
特に薄型化と消費電力を抑える点については、どのメーカーもセールスポイントにしてます。


■薄型化できる。
■蛍光管よりも消費電力が低い。
■水銀を含んでいないので、環境負担が低い。
■コントラストを高める。


デメリットとしては、価格が高いことです。
ほとんどのメーカーが上位機種のみに採用している状態。


他の液晶テレビのバックライトには何が使われているかと言うと『蛍光管』が採用されています。これは昔から採用されているもので比較的価格が抑えられています。


ちなみにLEDバックライトには方式が2種類あります。家電販売店でLED液晶テレビと書いてあっても全てが同じという訳ではないのでご注意を。


採用する方式が違えば、当然、映像やテレビ本体のデザインにも違いがあります。
LED液晶テレビを購入を考えている方は、そのあたりの確認を!