シャープ・アクオスの『なめらか高画質』とは、奥行きのあるコントラストを実現したものです。コントラストとは、画面の最も明るい部分と最も暗い部分の明るさの比のこと。


映画やドラマなどの暗いシーンで、映像が見づらいことってありません?
ブラウン管テレビで経験したこともあるかと思いますが、画面が暗すぎて奥行き感がまったくない状態です。これを改善し、映像の『黒色』に深みをもたせたのが『なめらか高画質』。映画好きな私としては、必ず欲しい機能です。


さらにこの『なめらか高画質』には続きがあって、色のグランデーションを綺麗になめらかに見せる表現力も持っています。空や海の色など微妙な『青色』の違いも見事に表現。この機能は、『高画質マスターエンジン』よりは多くの機種についてますので店頭で実際に見てみてください。


ちなみに、プラズマテレビにも共通していると思いますが、映像の『黒色』はかなり重要なポイントです。電気店でテレビの映像を見ると明るい緑色や赤色に目がいってしまいますが、『黒色』を見比べてください。かなり違いが分かると思いますよ。