SHARP・AQUOS(シャープ・アクオス)の『高画質マスターエンジン』について前の記事書きましたので『高画質Wクリア倍速』と『高画質アクティブコンディショナー』について書いてみます。


まず、『Wクリア倍速』ですが、従来からあったアクオスの倍速機能がさらに進化したものです。具体的にどこが進化したかというと、撮影時にカメラが左右に動いた際の映像の『ボヤケ』を補正しクリアな映像を再現できる。


また、映画などは1秒間に24コマで映すらしいのですが、その映像もなめらかにしてくれるそうです。つまり、動きの早いシーンでも自動補正でクッキリ見せてくれる機能ってことですね。


アクオスは欲しい機種でもあったので、実際に電気店に見に行ったことがあるのですが、確かにキレイな映像なんですよね。ソニーの『4倍速』が一番『残像感』を感じさせない映像かと思いきや、『Wクリア倍速』でも十分に残像感を感じさせない画質になってる。


液晶テレビの映像って、各メーカーを並べて見れば差はありますが、最新機種あたりは、単体で見る分には違和感を感じないですね。次の記事で『高画質アクティブコンディショナー』について書きます。